2018年4月25日
産地のこと

 

エルサルバドル最終日、フェルナンドさんの奥様マグダレナさんとその友人と一緒にエルサルバドルの街を見てまわりました。

 

エルサルバドルの政治に大きな影響を与えたナショナルパレス、この国の宗教歴史に欠かせないオスカル・ロメロ大司教が眠る大聖堂、そしてまわりに広がるダウンタウン。

アートミュージアムなどこの国に関する場所をいろいろ案内していただき、最後は映画プロデューサーでもあるマグダレナさんのご友人の映画をフェルナンドさんの自宅で鑑賞会。

 

コーヒーとは直接関係ないように思えますが、これまでコーヒー農園の訪問とカッピングしかしてこなかった僕にとってそれぞれの国を知ることが今とても重要に感じ、昨年から少しずつこういった時間を生産国でつくるようにしています。

 

偶然かもしれませんが、今回ニカラグアのコーヒー農家さんからも同じようなことを言われました。「もっとこの国のことを紹介する時間がほしい」と。

僕らをつなぐのはコーヒーかもしれませんが、もっと深く強いつながりで関係性を保っていくことは、本当の意味でのコーヒー農家と消費者との架け橋になりうるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

フェルナンドさんと農園訪問してからはいつもお世話になっているクツカチャパ組合でカッピング。

買い付ける予定のフェルナンドさんのコーヒー含め、たくさんのサンプルを並べてカッピングさせていただきました。

 

フェルナンドさんのコーヒーはいつも安定して品質が良く、農園名を伏せた状態(ブラインドカッピング)の状態でも高い評価がつきます。あとから農園名を聞いて、あぁやっぱり、となるものばかりです。

 

フェルナンドさんは透明感のあるコーヒーを好み、そのような味わいのコーヒーを中心に生産しています。抵抗感なく入ってくる透明感のある口当たりや、それから口や鼻いっぱいに広がる甘さを伴った豊かな風味はそういった彼の方向性がしっかりと表現された結果なのでしょう。

毎年、良いコーヒーを提供してくれることに感謝するとともに、日本で楽しんでくださっているファンのみなさまにしっかりとその魅力を伝えれるよう焙煎もばっちり仕上げないといけません。

 

(下の写真、たまたま手伝いに来ていたフランシスが撮ってくれました。自分が写る写真ってなかなか貴重です。)

 

 

2018年4月17日
イベント

 

4/22、カリオモンズコーヒー大村店があるエクリュタウン坂口にて『エクリュ フィールドパーク vol.1』が開催されます

 

「食べて、あそんで、寝ころんで。」をコンセプトに、今までのイベントとはちょっと違ったのんびり過ごす1日。

 

『買いもの』をテーマにしたマーケットエリア。

『音楽』をテーマにしたミュージックエリア。

そして、『過ごす』をテーマにしたピクニックエリア。

 

マーケットエリアで買いものをして、ミュージックエリアから聞こえるアコースティックライブを楽しみながら、人工芝生が敷きつめられたピクニックエリアでごろごろ過ごしてはいかがでしょうか。

 

 

『エクリュ フィールドパーク』

日時:2018/4/22(日)11:00〜16:00 ※入場無料!!

場所:エクリュタウン坂口(大村市坂口町520-2)

 

【マーケットエリア】

・Kitchen Labo Missi

・イル ロスパッチョ

・Boulangerie 035

・旅するおやつや シエスタ

・おかしのフルカワ

・フラミンゴ

・熊崎養蜂

・琴花園の多肉植物とサボテン

・デトックスマッサージ

 

【ミュージックエリア】

・マクウ

・トビウオリアキ

 

【ピクニックエリア】

<ワークショップ>

「写真家の仲地さんと郡川散策」

フォトグラファー仲地俊裕さんと一緒に、会場を出発して近くの郡川(こおりがわ)へ。

春の郡川を散策しながら写真についてのワークショップが受けられます。

時間:12:30〜14:00

参加費:500円(小学生以上有料)

持ち物:カメラ

※要予約

※金額・詳細・予約はカリオモンズコーヒー大村(0957-42-3140)まで。

 

4/22は食べてあそんで寝ころんで。

みんなでのんびり過ごしましょう〜!

 

 

 

 

エルサルバドルに移動してからは、お馴染みのフェルナンドさんとの農園訪問からはじまりました。

毎年買い付けているエル・ミラドール農園では最後のチェリー(コーヒーの実)を収穫中。ひとりひとりのピッカー(収穫人)にねぎらいの声をかけるフェルナンドさんが印象的でした。

 

この他、昨年から新しく買い付けを始めたラス・ラデラス農園をはじめ、このエリア一帯のいくつもの農園を案内してくれ、地形の話、品種の話、樹齢からくる品質の話など、たくさんの話を聞かせてくださいました。そのぶんたくさん歩きました。

マラソンランナーでもあるフェルナンドさん。スピード・スタミナともに格段に僕よりもあって、標高の高さも重なってついていくうちに最後はヘトヘトに。フェルナンドさんも今日は一番歩いたと笑顔で言ってました。

 

ラス・ラデラス農園では奥様のマグダレナさんお手製のサンドウィッチでランチタイム。鳥の声が聞こえる農園内でコーヒーの木に囲まれて食べるサンドウィッチは本当に美味しく、疲れも吹き飛ぶ良い時間を過ごしました。

 

農園にはすでにたくさんのコーヒーの花が咲いていて、たくさんの蜂たちが蜜を集めています。

コーヒーの木そのものは自家受粉が可能ですが、こうやって様々な生き物が助け合って成り立っている自然、その産物でもあるコーヒーが日々遠い日本で楽しめることに、フェルナンドさんに、産地の自然に、そしてたくさんの名もなき作り手たちに改めて感謝の気持ちが湧いてきます。

 

 

 

 

 

 

ニカラグアからエルサルバドルを訪問して、今はホンジュラスにいます。

すっかり更新が遅くなってしまいましたが、やっとインターネットがそこそこ使えるようになりましたので順番に更新しますね。

 

ニカラグア最終日の夜、サンホセ農園のエウドロさんの結婚式に参加さえていただくことができました。

こちらでは内縁関係が長く続き、その間に子どもを授かったりしながら家族が先に形成されます。その後結婚式を挙げる夫婦が多いそうです。

その間、お披露目会のようなパーティーは何度もやったりするのですが、今回参加させていただいたのは教会で行う正式な結婚式。ひとつの夫婦に一度だけのとても大切なセレモニーです。

 

こちらの国ではほとんどの人がカトリックで、教会で神の前で永遠の愛を誓い、祝福を受けることが結婚の契りとなります

僕自身カトリックの結婚式に参加させていただいたのは初めてのことでしたが、連れて行ってもらったエル・ポルベニール農園のセルヒオさんに「この時間は写真OK」「ここで祈るんだよ」などいろいろ教えてもらいながら体験することができました。

 

教会でのセレモニーが終わってからは別会場に場所を移し(僕が滞在していたホテルだったのですが)、そこからは飲んで踊っての大パーティー。こちらの人たち、ラテンの血からか本当によく踊ります。始まって終わるまでずっと誰かがフロアで踊っていました。もちろん僕も参加させていただきました。

 

親族のみなさんも日本の友人の代表だとあたたかく迎えてくださり、日本ではなかなかできない経験ができたのと同時に、こうやって遠い友人を直接お祝いできたことが今回なによりの収穫でした。

 

エウドロ夫妻、引き続きお幸せに!

 

 

 

 

 

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