2011年4月30日
お知らせ

GWの初日から完売のお知らせです。

ブラジル、カルモ・デ・ミナスにある農園、
「サンタ・イネース」が本日完売となりました。

たくさんの方に購入していただき、
予定より早く完売となりました。
ありがとうございました。


現在、工房で購入できる豆の種類が少なく、ご迷惑をおかけしてます。
GW明けに新商品を発売開始する予定ですので、
楽しみにお待ちくださいね!

お知らせ:
4月30日~5月2日の期間、店主が不在となります。
工房は妻の麻美さんが開けますので通常通り営業しています。
還暦を迎えた両親を旅行に連れて行ってきます。
旅先でもおいしいコーヒーに出会えるといいなぁ。

2011年4月26日
産地のこと

久しぶりの農園訪問記です。

今回紹介するのは、ニカラグア滞在中に
僕らをずっと案内してくれたルイスさんが
経営する「ラ・ベンディシオン農園」。


ルイスさん。よか男です(ため息)。

彼の案内でラ・ベンディシオン農園をまわってきました。


ここもまた、標高がとても高く、
霧が出ているかと思えば陽がさしている場所もあり、
とても複雑な気候を生み出しています。


国境が近いところは治安もあまりよくありません。
ここでは軍の方に護衛についていただきました。


日本でもおなじみの花も咲いてましたよ。
もちろんこっちでしか見れないような植物や昆虫もたくさんいました。


この木は葉の縁が黄色く変色しています。
これは土壌のカルシウムが不足しているために起こる現象です。
このように葉の状態からも土壌の状態を知ることができます。


ちなみに同じ変色でも、こちらのように赤っぽくなっているのは
なにも問題はありません。
同じタイミングで発芽し、同じ土壌に植えて育てても
葉先が緑のものと赤くなるものがあるとのこと。
生き物ってほんとうに不思議です。


ここは比較的新しい区画で、
まだ樹齢一年ほどの若い木が植えられていました。
きれいに並んだこの写真からも、ルイスさんの几帳面さが伝わってきます。
ちなみに、一般的には発芽から3年ほど経て、収穫できるようになります。


とってもわかりやすいカットバックの写真です。
切断された先端のすぐ下の横に伸びている2本の枝は元々あったもの。
そのすぐ下から上に向かって生えている2本の枝は、
カットバックにより新しく生えてきたもの。
通常1本の枝が上に伸び、そこから横に枝が増えますが、
こうすることで、上に成長する枝が2本に増えました。
これで収穫量が増えるというわけです。

これがカットバックのひとつの目的。
もう一つの目的は樹齢が高く、収穫量が減ってきた木に対して行います。
詳しくはのちほどわかりやすくまとめますね。

ここまでで、ラ・ベンディシオン農園の訪問記の前編を終わります。
最近は工房で日記に対してのいろんな感想や質問をいただきます。
産地のことに興味を持ってもらえることは、僕としてはとっても嬉しいことです。
日記をみて感じたことや質問などがあったら、
気軽に聞いてくださいね!

2011年4月25日
日々のこと

「 し て ま し た 」

5月のGW明けから毎週木曜日の夜に、
なんと5回コースで受講できるコーヒー教室を
工房のある時津町の主催で組んでいただき、
その受講生募集が始まってましたが、
先日定員になったとの連絡がありました。

こちらでお知らせする前に定員になってびっくり。
嬉しいやらお知らせもせずに申し訳ないやら。

今回は5回コースということで、
かなり深い内容まで勉強することができると思います。
こういう形式の教室は僕自身も初めてなので、
とても楽しみにしています。

今回は時津町の主催ということで、
時津町にお住まいの方のみ対象ということでしたが、
そのうち他の地域でもできればいいなと思ってます。

教室に参加される皆様、
どうぞお手柔らかに(←?)お願いしますね!

2011年4月20日
日々のこと

以前、東日本大震災の被災者のための物資を
工房で集めて送りますとお知らせしましたが、
皆さまの協力のおかげでたくさんの物資が集まりました。

工房にきていただいた方は沢山の段ボールの山が
あったのを見たかと思います。

その後、物資を無事に託すことが出来ました。

初めは行政機関への持ち込みを考えてました。

でも縁あって、直接現地へ赴かれるご夫婦の
トラックに積んでもらえる機会がありましたので、
集まった物資と、もし発送となった場合にと
事前に徴収させていただいた500円の全てを託しました。
梱包中の様子。

そのご夫婦は共に被災地の出身。

すでに一度現地へ赴き、身内を探したとのこと。
その時の写真を見せていただきながら、
一枚一枚ていねいに説明してくださいました。

がれきが積み上がった一枚の写真。
報道などでもよく目にするような写真でした。

「ここにはね、僕の実家があったんですよ。」

連日の報道で、どこか目に、耳に、なじんでしまっていた被災地の現状。

でもこれはたくさんの命や生活、思い出、何もかもを奪った真実の出来事。

それを再認識させられた一枚の写真でした。

今回もまたご親族を探しに行かれるとのこと。

どうか、会えますように。

僕たちに出来る事は本当に僅かですが、
出来ることは精一杯、そして何よりも「忘れないこと」。

みなさんの思いと一緒に、
必要としている人の手に直接渡してもらえそうです。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今はただ、祈りましょう。

2011年4月19日
イベント

一週間前のお話ですが、、、

kuriyaさんでのコーヒー教室第二回目、無事終了しました!

今回はテイスティングに挑戦しようということで、
6つのコーヒーを飲み比べていろんな感想を書きだしてもらいました。

普段なかなか味に神経を使って飲むという事がないと思うので、
参加者のみなさんもおもしろかったのではないでしょうか。

飲み比べた後は、みんなの感想を黒板に書き出して、
自分の感想と他の人の感想を見比べてもらいました。

こうやって見ると、みなさんかなり鋭い味覚をお持ちです。
わからない、と言いつつも、なんとなく感じているイメージは
みんなかなり似たものになっていました。

普段意識していないだけで、
知らず知らずのうちに感じ取っている繊細な味覚に
もう一度注目してもらうのが狙いだったんですが、うまく伝わったでしょうか?

一言にコーヒーと言っても、とてもたくさんの味が複雑に絡み合って
その味ができています。

講座をやりながら僕も楽しませていただきました。

テイスティングが終わった後は、
波佐見の菓子美呆さんのクッキーを食べながらコーヒーのお勉強。
今回は写真を見ながらコーヒーがどのように育ち、
収穫され、処理されるのかを勉強しました。
普段なかなか見えない部分ですので、
新鮮だったんじゃないかなと思います。

kuriyaさんではまた秋ごろに教室を予定しています。
その時は今回の中米買い付けの豆も到着しているので、
試飲会も兼ねた内容でやれると思います。

参加してくださった皆様、お疲れさまでした。

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