2018年5月18日
日々のこと

 

今週土日、19日20日はカリオモンズコーヒー大村店にてステンドグラス職人Arte Mさんによる展示販売会。

 

昨年登場した限定のドリンク『カフェテリモン』が今年も登場します。

 

ロ・プロメティードのコーヒー豆をエアロプレスで抽出し、琴海で採蜜された花のような味わいのハチミツと切りたての新鮮なレモンと一緒に仕上げました。

まるでレモンティーを思わせる明るさと、あとを引かない自然な甘さ、確かにコーヒーを感じさせる後味。今年のカフェテリモンも良い仕上がりです。ホットでもアイスでも楽しんでいただけます。

 

土日の二日間のみ大村店にてお作りいたします。

Arte Mさんの鮮やかなステンドグラスとともにお楽しみくださいませ。

 

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『Arte M 展示販売会2018』

5月19日(土)・20日(日)

10:30〜18:00

@カリオモンズコーヒー大村

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2018年5月12日
お知らせ

 

明日、5/13日は母の日。贈りものはお決まりでしょうか?

母親の立場からは電話をもらったり一緒に食事したり、ということが実はとても嬉しかったりするのですが、それでも何かをもらう、というのはいつでも嬉しいものです。

 

時津店、大村店の各店舗では、Flower Design Flow様とのコラボレーションアイテム『ハーバリウムとドリップバッグ』を数量限定で3,000円にて販売中です。

 

ドライフラワーを専用オイルに浸し、いつまでもきれいな状態を楽しむことができるハーバリウム。

カリオモンズコーヒーにちなみ、コーヒー農園をイメージした内容で作っていただいています。

光が入ったときの緑と赤、淡い白がとてもきれいでインテリアとしてもぴったりのアイテムです。

 

残りの数も少なくなってきています。

大好きなお母さまへの感謝の気持ちにぜひご利用くださいませ。

 

『ハーバリウムとドリップバッグのギフトボックス』

販売価格:¥3,000-

限定数:20セット

受け取り期間:5/6〜5/13

予約受付:095-870-7447(時津店)、0957-42-3140(大村店)

 

 

2018年5月10日
イベント

 

昨年開催されとても好評だったArte Mさんの展示販売会を今年もカリオモンズコーヒー大村にて開催いたします!

 

古典的な技法をベースにステンドグラスを様々な形に変えていくArte Mさんの作品は全国にもファンが多く、今年も東京や大阪など全国各地で受注会を開催されていらっしゃいます。

昨年に引き続き、今年もカリオモンズコーヒー大村にて販売会を開催できることがとても嬉しいです!

 

さらに、昨年も登場したこのイベント限定のドリンクメニュー『cafe te limon(カフェテリモン)』が今年も登場!

エアロプレスで抽出したロ・プロメティードにフレッシュなレモン、そしてハチミツ。まるでレモンティーを飲んでいるかのよう、でもしっかりとコーヒーらしさも楽しめる一杯です。

ホットでもアイスでもお作りできますので、その日の気分によって楽しんでください!

 

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『Arte M 展示販売会2018』

5月19日(土)・20日(日)

10:30〜18:00

@カリオモンズコーヒー大村

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当日はもちろんArte Mさんご本人も在店。

カリオモンズコーヒーのスタッフ共々みなさまのご来店をお待ちしています!

 

 

 

 

 

 

2018年5月7日
イトログ

 

『スペシャルティコーヒー』

 

今年で中米を訪問するのは8回目。すっかり毎年の恒例になってしまった。

 

当時から会っているコーヒー農家さんたち、新しく知り合ったコーヒー農家さんたち、そしてその家族。

その農園で働く労働者たちや、毎年滞在するホテルのスタッフさんたち、たくさんの友人や知り合いが増えた。おかげで日本にいるときよりも慌ただしい毎日を過ごしているかもしれない。

お付き合いしている作り手たち全員がスペシャルティコーヒーを作るために情熱を注いでいる。そこには僕たち消費国のプロたちの協力が不可欠であることもこの8年間で体感として実感している。

 

正直に言うと、僕はここ数年スペシャルティコーヒーという言葉を控えてきた。

スペシャルティコーヒーという言葉が、単に美味しいコーヒーを指す言葉、そして販売側の売り文句のように使われ始めたのに嫌気がさしたからだ。

少なくとも僕がスペシャルティコーヒーに出会ったころはこうではなかった。

スペシャルティコーヒーを提供するその意識が生産国の作り手にまできちんと行き届いたお店が多かった。一杯一杯が感動的で本当に美味しかった。だからこそ当時は消費者だった僕もその世界に強く惹かれた。

お店を立ち上げてしばらくして、スペシャルティコーヒーという言葉が市民権を得ていくのに比例するようにスペシャルティコーヒーを提供するお店が増えた。

その過程でこの言葉が、単に美味しいコーヒー、そして高品質を謳う売り文句的に乱雑に使われ、消費者に間違ったように理解されていくのがとても腹立たしかった。

 

今年、ニカラグアでは例年の半分ほどの収穫しかできていない。

度重なる雨、嵐のような暴風、そして経済が招いた労働者不足。収穫を待つコーヒーたちを横目になかなか進まない収穫作業、その間に降る雨と風が実を落としてしまう。

品質こそ良かったものの、国からのなんのサポートもない農家さんたちからすると収穫量が収入に直結している。

これまでもこういったことがなかったわけではない。肥料の値段が一気に上がったこともあったし内戦や治安の関係でコーヒーが作れないこともあった。サビ病という病気が蔓延したときには農家は自費でその対応に追われた。8年前から毎年会っていたサラティエルさんは労働者を探している途中に事故で亡くなった。

しかし消費の現場ではそんなことはほとんど感じさせない。コーヒー屋は自店のスペシャルティコーヒーの品質を高らかに謳い、生産国のそれを消費者に伝える人はほとんどいない。

現地に行くことだけが正しいとは決して思わないけれど、せめてそういったことが起きていることを知ろうともしないことがとても怖く思えている。

 

スペシャルティコーヒーの理念のその素晴らしさは、美味しさの恩恵が生産国の作り手にまできちんと還元されることにある。

素晴らしい自然環境や、そこに生きるたくさんの名もなき作り手たちの情熱的な仕事の結果にこの美味しさが誕生したことを、飲んだ人に伝え、考え、行動してもらう。

そうやってこの美味しいコーヒーをいつまでも、いつの世にも楽しめる環境を整えていくことにスペシャルティコーヒーという言葉の真髄があると僕は思っている。

 

飲み手が美味しければそれで完結するのではない。このコーヒーには続きがあるのだ。

それがこのコーヒーのテーマでもある「From seed to cup(種からカップまで)」という言葉に集約されている。

いつしかトレンドワードのように扱われ拡がっていく様子が心底嫌になって僕はスペシャルティコーヒーという言葉を使わなくなった。

 

でもやっぱり黙ってはいられなくなった。今のこの街のコーヒーシーンを見ても、このままだと確実にこの素晴らしい美味しさを持ったコーヒーがいつの日かなくなる確信がある。商業的に別の言葉に置き換わり、いつしかその本来の理念は失われていくのが見えている。

 

もう一度、僕は、僕自身がコーヒーの世界に入るきっかけになったこの言葉を使おうと思っている。

スペシャルティコーヒーの本当の美味しさ、そしてその理念の素晴らしさをきちんと伝え、賛同してくれる人たちと一緒に考え、話し、微力な行動をおこそうと思っている。

 

僕たちのお店は、スペシャルティコーヒーの専門店だ。

 

 

 

5月5日はオーストラリア・メルボルンから2人のバリスタをカリオモンズコーヒー大村に迎え、ゲストバリスタやワーキングショップを開催していただきました。

 

普段なかなか飲むことのない海外のコーヒーを飲んでいただいたり、数種類のコーヒーの飲み比べやドリップのデモンストレーション、現在メルボルンでバリスタとして働く近藤祐加にテレビ電話をつないでのインタビューなど、たくさんの企画が詰まった1日となりました。

コーヒーが好きなかたはもちろん、ワーキングホリデーに興味のあるかたたちからは海外生活についての質問も多く出ていて、それぞれがそれぞれの視点で楽しんでいただけたのでないかと感じています。

 

世界にはいろんなコーヒーがあって、その土地に根付いたいろんな楽しみ方があります。その違いを体験して交流することでコーヒーの世界がぐっと広がり、さらに日々のコーヒーが楽しく美味しくなるのだと、参加された人たちの表情を見ながら私たち自身が改めて実感することになったイベントでした。

 

参加していただいたみなさま、遠くメルボルンからお越しいただいたお二人、ボランティアや急遽カメラマンとして入ってくれた協力者のみなさま、ありがとうございました!

 

 

 

 

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