サラティエルさんについて
2018年1月8日
産地のこと

 

いつもカリオモンズコーヒーをご利用いただきありがとうございます。

みなさまにとても大きなお知らせがあります。

 

私たちが産地訪問を始めた当初から毎年継続的にコーヒー豆を購入させてもらっていたニカラグアのラ・エスペランサ農園のサラティエルさんが数日前、交通事故でお亡くなりになられました。

熊のような風貌と明るい性格とは対照的に花のように繊細な味わいのコーヒーを作る農家さんで、当店でもコーヒーはもちろん、人としてもとてもファンの多いかたでした。

 

ニカラグアは今、収穫期の真っ只中。

農園とは別のエリアにいたとのことで、地元のニュース記事では収穫を手伝ってくれるピッカー(収穫人)を探しにいっていたのだろうとのこと。その道中での出来事でした。

 

息子のサミュエルさんからのメールの一言ひとことに胸が張り裂けそうで、ご家族はじめ、周りの農家さんたちも大きなショックを受けています。

農園は数年前からサミュエルさんが引き継ぐ準備を進めていましたが、それでもまだまだたくさんのことを父から学ぶ時期であったでしょう。

 

直接会って取引をするということは人と繋がること。

コーヒーとお金のやりとりだけでなく、喜びや悲しみといった感情の共有も含めて一緒に良いものを作っていかなければいけません。口惜しい。

 

今はただ、ご冥福をお祈りするばかりです。

 

 


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『すべてのコーヒーが持つ物語』を伝えたい。 カリオモンズコーヒーで取り扱うコーヒー豆のほとんどは、生産国のコーヒー農家から直接買い付けてきたコーヒー豆です。毎年自分たちで生産国のコーヒー農園を訪ね、情熱ある素晴らしい生産者たちから継続的にコーヒー豆を買い付けています。 生産者から消費者まで、私たちが取り扱うコーヒー豆に関わっているすべての人が豊かであるように、その背景までを伝え繋いでいくことが私たちの使命です。
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