笑顔とその奥
2018年4月5日
産地のこと

 

ニカラグアについて今回最初に訪問した農園はエウドロさんのサン・ホセ農園。

サン・ホセ農園を主に管理しているロベルトさんから話を聞きながら農園を散策しました。

 

この時期はすでに収穫や生産処理は終わっていて、今は収穫を終えたコーヒーの木の剪定(カットバック)や施肥、農園の点検などを行っています。

2018年の収穫について、産地訪問する前から情報として入っていた通り、度重なる降雨とピッカー(収穫人)不足とで、45年農園を管理しているロベルトさんから「最悪だった」と聞かされました。

特に、サン・ホセとは別にもうひとつ所有している農園は収穫量もかなり落ち込んでいて、その分収穫量あたりの生産コストも上がっているとのことでした。

天候については来年は変わるかもしれませんが、ピッカー不足については政治情勢なども深く関係していて、すぐに解決が見込まれないため農家さんたちの大きな悩みのひとつとなっています。

 

笑顔で談笑しながらも時折深刻な目で話をする彼らが印象的で、後日行うカッピングで品質としてどのような結果が得られるのか、結果をしっかりと本人たちにもお伝えしようと思っています。

 

 


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kariomons

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『すべてのコーヒーが持つ物語』を伝えたい。 カリオモンズコーヒーで取り扱うコーヒー豆のほとんどは、生産国のコーヒー農家から直接買い付けてきたコーヒー豆です。毎年自分たちで生産国のコーヒー農園を訪ね、情熱ある素晴らしい生産者たちから継続的にコーヒー豆を買い付けています。 生産者から消費者まで、私たちが取り扱うコーヒー豆に関わっているすべての人が豊かであるように、その背景までを伝え繋いでいくことが私たちの使命です。
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