ギブアンドテイク
2018年4月7日
産地のこと

 

昨日はセルヒオさんと一緒にエル・ポルベニール農園のコーヒーのカッピング、それから農園訪問をしました。

 

前回の記事で今年は特定のエリアのコーヒーの収穫量が良くない事はお伝えしましたが、セルヒオさんが所有しているこのエリアのコーヒー農園は雨と風の影響で今年全く収穫ができず、1年間頑張って栽培してきて収穫はゼロという自体に見舞われました。

自然と人とで作っていくコーヒー。本当に私たちは美味しいコーヒーを楽しむだけで良いのでしょうか。考えさせられました。

 

ポルベニールのカッピングでは良いものが並び、その中で特に評価の高かった区画のコーヒーを購入させてもらえることになりました。意外にも農園内では標高の高くないエリアですが、その分早く収穫や処理ができていたことが品質に繋がったのだと思います。

 

今年の生産処理の試みなどの説明を受けてからは農園へ。農園管理を行っているアリエルさんと一緒に農園内を散策しました。

ポルベニール農園ではすでに次の収穫に繋がる花が咲きかけていて、あと10日後に雨が降れば咲くだろうとのこと。毎年このくらいに咲くそうです。

昨日訪問したサン・ホセ農園ではあと1ヶ月は待ちたいと言っていたのでニカラグア北部でもかなりペースに差があることが感じられます。

 

農園管理を行っているアリエルさんからは「お前なんか賢そうだな」と謎の褒め言葉をいただきました。

多忙な中に会う時間、カッピングや農園訪問をさせてくれる時間を毎年確保してくれるセルヒオさんたちにはとても感謝しています。僕らも彼らのその努力や親切に応えていかなければいけません。

 

 

 


The following two tabs change content below.
kariomons

kariomons

『すべてのコーヒーが持つ物語』を伝えたい。 カリオモンズコーヒーで取り扱うコーヒー豆のほとんどは、生産国のコーヒー農家から直接買い付けてきたコーヒー豆です。毎年自分たちで生産国のコーヒー農園を訪ね、情熱ある素晴らしい生産者たちから継続的にコーヒー豆を買い付けています。 生産者から消費者まで、私たちが取り扱うコーヒー豆に関わっているすべての人が豊かであるように、その背景までを伝え繋いでいくことが私たちの使命です。
月別アーカイブ