作り手の紹介

私たちは毎年、自分たちで産地のコーヒー農家を訪問しています。
そしてそれに応えるように、
毎年素晴らしいコーヒー豆を生産・提供してくれる作り手たちがいます。

ここではカリオモンズの品質の源ともいえる
素晴らしいコーヒー豆の作り手たちを紹介しています。

 


【生産者】
セルジオ・オルテツ

【所有農園】
エル・ポルベニール農園
カサブランカ農園

エル・ポルベニール農園のオーナー、セルジオ・オルテツ氏。
彼はカッパー(カッピングでコーヒーの評価を行う人)としても有名で、日本を始め、多くのコーヒー消費国で開催されているスペシャルティコーヒーのイベントにも積極的に足を運んでいます。
彼はコーヒーに対する情熱や知識、そしてカッパーとしての経験やスキルを、自身が経営する農園でも余すことなく活かしています。
自らの知識や経験をフィードバックさせることで数々のコンテストでも入賞を果たし、スペシャルティコーヒーの世界でも有名な生産者の一人となりました。


【生産者】
ルイス・アルベルト

【所有農園】
ラ・ベンディシオン農園
ウン・レガロ・デ・ディオス農園
ロ・プロメティード農園

ラ・ベンディシオン農園の他、いくつかの農園を所有するルイス・アルベルト氏。
コーヒー豆のエクスポーターでもある彼は、コーヒー豆を乾燥させる乾燥場の所有者でもあり、同時にいくつかの農園のオーナーでもあります。
所有する農園は細かくエリア分けされており、それぞれにマネージャーを配置して管理するなど、コーヒーの状態にとても気を配りながら農園を運営しています。
私たちがニカラグア滞在中、ずっと案内をしてくれる方です。
彼のコーヒーに対する情熱は熱く、滞在中、ためになるお話をたくさん聞かせてくれました。


【生産者】
マウリシオ・ビルチェス・ウルビナ

【所有農園】
セロ・デル・シエロ農園

花のようなアロマと果実感のある風味を持つコーヒーを産出するセロ・デル・シエロ農園。
オーナーであるマウリシオ・ウルビナ氏は、未開の地だったこの土地をたった一人で開拓しました。
持てるだけの食料をバイクに積んで農園へと登り、食料が尽きるまで泊まり込みで開拓しては街に帰るという毎日。
その努力と並々ならぬ情熱が実を結び、2008年にはカップ・オブ・エクセレンスでグランプリを獲得するほどの素晴らしい農園へと成長させました。
とても勉強家のマウリシオ氏は、更に高品質のコーヒーを作ることを追求し続けています。


【生産者】
エウドロ・ギレン

【所有農園】
サン・ホセ農園
ロス・ピリネオス農園

エウドロ・ギレン氏は、農園経営者としては比較的若い生産者です。
元々は彼の父の農園であったこの場所を、父の死をきっかけに引き継ぎました。
きれいな水が流れる川を農園内に所有していることから、その水を汚さない努力をしており、精製処理で使用された水は何層ものろ過フィルターを使用してきれいな水に戻してから川へと還されます。
コーヒーの実から出た果汁はプールへ貯蔵し、日光による蒸発を利用して濃度を上げてから、液肥としてコーヒーの葉に散布するなどの工夫も見られました。
まだまだ若い彼は日々新しい取り組みを実行し、更なる品質を追い求めています。


【生産者】
サラティエル・フェルフィーノ

【所有農園】
ラ・エスペランサ農園
ラ・ピコナ農園

ラ・エスペランサ農園のオーナーであるサラティエル・フェルフィーノ氏は、農園内に住んでいる数少ない生産者です。
農園内に住むことでコーヒーの健康状態を細かく把握し、問題が発生しても細かく対応することができます。
彼の農園もまた、高品質のコーヒーを産出することで広く知られ、カップ・オブ・エクセレンスのグランプリの受賞経験も有しています。
一見怖そうな印象を受けますが、彼の作りだすコーヒーは繊細な味わいと濃厚な舌触りを持ち、そのクオリティの高さに多くのファンを持つ生産者です。


【生産者】
パグアガファミリー

【所有農園】
ラ・ベンターハ農園
ティエラ・リンダ農園

パグアガ一家は家族で複数の農園を経営しています。
ウェットミル(コーヒーチェリーの処理場)をぐるりと囲むように農園が広がり、日光の当たる時間帯による味の違いまでも把握しています。
果肉をコンポストして作る堆肥に石灰を混ぜてPh値を調整するなどの工夫が見られ、現地の栽培アドバイザーの指導を受けながら、毎年高品質のコーヒーを作りだしています。


【生産者】
フェルナンド・リマ

【所有農園】
エル・ミラドール農園
サン・パブロ農園

エルサルバドル、サンタアナ火山の斜面に農園を持つフェルナンド・リマ氏。
彼の所有する農園は標高が高い位置にあることからコーヒーの実がゆっくりと熟します。
また、コーヒーの木を直射日光から守るシェードツリーにスギを使用していることも特徴的で、落葉後、すばやく分解してコーヒーの木を養分となることを目的としています。
フェルナンド氏は長距離のランナーでもあるため農園内を歩くスピードがとても速く、私たちは険しい傾斜の農園を彼について行くのがやっとです。
訪問時には毎回ディナーに招待してくれるなど、とても紳士的な一面のある生産者です。


【生産者】
アーネスト・リマ

【所有農園】
エル・タンボール農園

フェルナンド・リマ氏の兄でもあり、クツカチャパ農協の幹部を努めるアーネスト・リマ氏。
彼の農園は元来ラス・ヌベスという名の農園ですが、農園内で一番標高が高いエリアは大きな貯水タンクがあることからタンボール(ドラム)と名付けられています。
2005年のサンタアナ火山の大噴火で大量の火山灰が降り注いだこの農園では、土壌のPh値の関係から肥料は一切与えられていません。
しかし降り積もった火山灰が多くの養分を土中から運び上げ、その栄養分を充分に吸い上げたコーヒーの木はとても健康状態が良く、カップクオリティの高いコーヒーを作りだします。
農園経営以外にもとても多忙なアーネスト氏ですが、エリア管理人のイスマイエル氏を配置することで農園の状態を良好に管理しています。